相続手続を放置したらどうなる

相続手続はいつまでにしなければなりませんか?と聞かれることは多いです。

例えば、相続税の申告が必要である場合は、亡くなってから10ヶ月という期限があるのですが、
そういった期限がない場合、すぐにやらなければならないということはありません。

だからなのか、わたしが相続手続の相談員をしていて、一番長く相続のお手続をされずに相談にお見えになった方は50年です。
50年というと、わたしの人生より長いんですよね。

亡くなられた方名義のままの不動産があり、毎年誰も住んでいない固定資産税をずっと払い続けていたわけです。
年間数万でも、50年経てばビックリする金額になりますよね。

今回、重い腰をあげられたのも、これ以上権利関係が複雑になったら、もう取り返しのつかないことになるかもしれないと危惧されて相談にお見えになりました。
もちろん、会ったこともない、名前も聞いたこともない親戚が相続人にいらっしゃいました。

そういう方たちと連絡をとり、相続手続を進めることになるのですが、
やはり、いくら期限がないと言っても、早めにやっておかれたほうが、費用も安く済むし、時間も早く終ることがわかりますよね。

是非、放置せずにお早めにお手続をしてください。

«
»
 

トラックバック URL